エネルギーが枯渇すると自律神経にも影響が。

• 夏でも足先が冷えている
• すぐ疲れる

体脂肪率が高く、朝起きられないという人は、「筋肉不足」の可能性があります。私たちの体の約20%はたんぱく質で出来ています。体重50kgの人を例にすると10kgがたんぱく質で構成されています。たんぱく質は筋肉や内臓など、カラダの組織を作るだけでなく、体内で分解されてアミノ酸となり、自律神経やホルモンにも大きく関わります。

なんだか疲れやすいな、体力が落ちたなと感じてきたら「アミノ酸」を積極的に摂取することをお勧めします。

栄養素をいきわたらせるための “管” をアップデート。

• むくみ・クスミが気になる
• 成人病が怖い

血圧が高めで、お肌が荒れやすくなってきたとお悩みの35歳以上の方は、「老化進行型」の可能性があります。栄養をいくら取り込もうとも、カラダの隅々までいきわたらせてくれる管が弱っていては一向に取り込まれません。

その救世主となってくれるのが「エラスチン」と呼ばれる成分ですが、加齢と共に減少していきます。効率よく吸収するしくみが必要なのです。

一生分の体内酵素、使い切っていませんか？

• 食べた後、いつもカラダが重い
• お通じが強く臭う

食事が不規則、あるいは外食が多く腸内環境が悪いという人は「分解力低下型」の可能性があります。食べたものを分解し、しっかり代謝させていくには、「酵素」が必要になります。酵素は野菜や果物に含まれるため、偏食など、食事が不規則になりがちな人はどんどん分解力が下がる一方なのです。

様々な生命活動を支える体内酵素が減少すると、カラダのコンディション全体にも大きな影響をもたらしてしまいます。

よい排泄力を身につけましょう。

• 不調がでやすくなった
• なんとなくカラダが重い

お酒をよく飲み、タバコを吸い、簡易な食事で好きなものばかりを食べてしまっている人は「老廃物溜めこみ型」の可能性があります。

美容と健康は、外からのケアでは間に合いません。カラダの内側からアプローチすることが大切です。とはいえ、なかなか生活習慣をがらっと変化させるのは難しいことですね。溜めこんでしまったものは、どのように排泄するかまで考えられておけば安心です。